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塾講師に求められる能力とスキルを高める方法とは

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人気講師の多くは、高い能力とスキルを兼ね備えています。

このような力は持って生まれたものである場合より、塾講師生活によって培われたものである場合の方が多いです。

あたり前のようにわかりやすい授業や楽しい授業を展開する講師も、様々な苦悩を乗り越えて、今の授業を形成しています。

それほどまでに、塾講師は経験がモノをいう世界なのです。

そこで今回は、塾講師に求められる能力とスキルを高める方法をご紹介します。

能力やスキルが評判に直結する理由や、求められる能力、スキルの磨き方をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

講師の能力・スキルは塾の評判を左右する

講師はただの会社員ではありません。

配属された教室の顔となるのです。

そのため、講師の力量によって塾の評判が決まります。

ポイントは、

  1. 能力やスキルによって全く違う授業になる
  2. 子供の成長は講師の力量で決まる
  3. 能力やスキルは後天的に身につく

の3つです。

1つ1つにこだわる職人のような一部分もある塾講師。

ぜひ、能力やスキルを追い求めて、塾の評判を上げる講師を目指してください。

能力、スキルによって授業に差が出る

いい授業には、必ず能力やスキルが必要です。

仮に授業に能力やスキルが必要ないとすれば、経験ある講師と学生アルバイトの授業は全く同じものになるでしょう。

しかし、実際は違いますよね。

同じ教え方をしても生徒の出来が変わることはよくあります。

これは能力やスキルが影響しているのです。

例えば、

  • 生徒が聞き取りやすい話し方
  • 明るく楽しい雰囲気づくり
  • 生徒を乗せるパフォーマンス

など、同じ問題を教えていても、生徒の状態は大きく変わります。

つまり、その講師から生徒が何かを感じ取り、感情が動くのです。

子供の感情をプラスの方向へ導くと驚くほど子供は伸び、逆に子供の感情をプラスへ導けないと、子供の伸び率は下がる一方になります。

行使の能力、スキルは子供の感情を動かし、学習効果を高める鍵となるのです。

子供の成長は講師の力量に応じて決まる

塾講師の中には、生徒の結果の悪さを生徒自身の問題と考える方がいます。

もちろん、生徒自身に何らかの問題はあるのでしょうが、講師自身にも問題があるのです。

厳しい言い方ですが、このような考え方の講師が伸ばせるのは、勉強意欲の高い生徒だけでしょう。

例えば、やる気のない生徒がいたとします。

「この子はやる気がないから仕方ない」

これでは子供を成長させられません。

「どうしたらやる気が出せるか」

これを考えられる講師が、生徒を成長させられる講師です。

やる気を与えるには、正論を振りかざすだけではいけません。

子供の立場に立つこと、何を欲しているか見抜くこと、粘り強く対応できること。

様々な力が必要になります。

このように考えられる力も、講師にとっては立派な能力であり、スキルなのです。

後天的な能力、スキルでも勝負できる

何も考えなくても自然とできる。

これは誰もがうらやむ才能です。

しかし、塾講師には才能は必要ありません。

それは、塾講師に必要な能力やスキルは、努力によってつけられるからです。

初めできないのは何も問題ありません。

大切なのは、できるようになるのか、できないまま諦めるのか。

子供の勉強と同じです。

「自分は才能がないから」「やってもできないから」では、できるようにはなりません。

  • 日々、授業を行う中で、なんとかしてあげたいと感じる生徒に出会った。
  • 自分の指導した生徒が、志望校に合格した。または不合格してしまった。
  • 生徒から、「先生わかりやすい」と言われた

このような事象が元で、努力を行う講師は多くいます。

  • わかりやすい授業の追求
  • 教え方の改善
  • コミュニケートの仕方
  • やる気や元気を与える話、話し方

これらは努力があって培える力です。

そして、このような努力を積み重ねた先生の言葉は、子供の心を打ちます。

自らの生き方を、子供に伝えるのですから。

塾講師に必要なのは生徒への愛情。これが原動力です。

これさえあれば、どれだけでも多くの能力やスキルを身につけられるでしょう。

塾の講師に求められる能力とは

塾講師は、生徒の成績効果を与えなければなりません。

そのため、求められる能力も、他の業種とは少し違っています。

塾講師に求められる能力は、代表的なものとして、

  1. 学問への深い理解
  2. 伝える力、コミュニケーション能力
  3. 人間力、ユーモア

の3つです。

どれも努力によってつけられるものなので、これから講師として成長を目指す方はぜひ、意識して日々の授業に臨んでください。

学問への深い理解

ただ勉強ができるだけでは、講師としては不十分です。

圧倒的な学問への理解こそ、講師に求められる能力の1つといえます。

問題の解法を教えるのは誰でも可能です。

これだけでは講師の仕事は成立しません。

なぜなら生徒1人1人の理解度は異なるからです。

表面的な学問の理解では、生徒を本当の意味で伸ばせられません。

それは生徒は授業中に誤解答をするからです。

この誤解答こそ生徒の理解度を示しています。

学問への深い理解があれば、

  • なぜその答えになったのか瞬時に理解できる
  • どの考え方を正せば正答に導けるかわかる
  • 効果的な類題のチョイスができる

といったように、あらゆる対応が可能です。

しかし理解が浅い場合は、正しい解法ばかりを指導してしまうでしょう。

1問をきっかけにその子の位置を判断できる能力は、塾講師に求められる能力の1つです。

持っている知識を伝える力・コミュニケーション能力

知識があれば塾講師が務まるわけではありません。

大切なのは生徒への伝え方です。

あたり前ですが、講師と生徒の間には圧倒的な学力差があります。

全員ではありませんが、人間は基本的に上から言われると反発心が生まれやすいです。

よって、上手に伝える力が必要だと言えます。

ときに楽しませながら、ときに面白く、そしてときに真剣に。

このバランスが子供の心を動かし、知識の定着へと向かわせるのです。

また、勉強以外の話題の提供も必要なケースがあります。

言い過ぎかもしれませんが、雑談を聞いてくれない生徒は授業も聞いてくれないでしょう。

そのため授業外でのコミュニケーションもとても大切です。

授業がうまくいかないときこそ、授業外で生徒と触れ合う。

これがきっかけで勉強に向かう生徒は意外と多いです。

人を相手にする仕事だからこそ、知識を伝える力やコミュニケーション能力は塾講師にとって必要不可欠な力だと言えます。

生徒から好かれる人間力やユーモア

生徒から好かれるには、人間力やユーモアが必要です。

他の能力やスキルも簡単には身につきませんが、この力は相当な努力をしなければ培えるものではありません。

人間力とは物事の考え方です。

子供が思わず「この先生みたいになりたい」と思える人物が人間力のある講師です。

これには、

  • すぐに怒らない、優しい
  • いつも笑顔でいてくれる
  • 叱られて納得できる

など、人間的に大きな心が必要になります。

また、純粋な面白さもときに必要です。

これは、大笑いを取れるギャグを行うことではありません。

生徒との会話の中で、

  • 面白い形容をする
  • 受け取り方を変えて笑いに変える

など、さりげなく行うものです。

十八番のギャグでは、生徒もすぐに飽きてしまいます。

ほんの些細な会話の中でも面白く、楽しくさせてくれる講師。

そんなユーモアさは、多くの生徒の心をつかむ武器となります。

塾の講師がスキルを磨く方法とは

人間は持って生まれた才能はさほど多くありません。

日々生きている中で様々なことを学び、自分の力へ変えていくものです。

ですから講師自身がスキルを磨こうとしなければなりません。

塾の講師がスキルを磨く方法は、

  1. 読書量を増やす
  2. 内外の優秀な人間と話す
  3. セミナーや勉強会へ参加する

の3つです。

多くの情報を取り入れることがスキルを磨く近道になるので、ぜひ参考にしてください。

読書量を増やす

読書は知識を増やすにはもってこいの方法です。

豊富な知識量は、ときに授業で絶大な効果を発揮します。

読書による知識増は、生徒の発言への切り返しに非常に役立つのです。

もちろん知識を鼻にかけるような態度をとると、嫌われるだけなので注意しましょう。

また読み方によっては感受性を高められます。

例えば、小説を読みながら登場人物の心情を理解する。

国語でも行われる指導と同じですね。

読書の場合、情報は言葉からキャッチします。

それを頭の中で考え、答えをはじき出す。

生徒との会話も同じなのです。

彼らの言葉を聞き、どういう心情なのかを察知する。

読書は文字だけですが、生徒の場合は、

  • 表情
  • 声のトーン
  • しゃべり方
  • 生徒の過去

など、情報量が非常に多いです。

そのため、読書を通じて感受性を高めると、自然と生徒に対しても様々なことを察知できるようになります。

内外の優秀な人と話す

人と触れ合うのは、人を相手にする講師にとって非常に大切です。

中でも優秀な人との会話は、様々な面で自分自身の能力やスキルを底上げしてくれるので、積極的に行うようにしましょう。

内部では上司や先輩がそれにあたります。

自分の知らないことやわからないことの答えを持っているのが優秀な人です。

会話の中から、

  • 仕事への考え方
  • ユーモアさ
  • 人間力

などを学べる機会が多くあります。

また塾講師は閉鎖的な環境に身を置きがちなので、別業種の方との触れ合いも積極的に持ちましょう。

塾という狭い枠の中だけで生きていては、大きな大人とは言えません。

子供たちに夢や希望を与えるのが塾講師の使命の1つ。

自分の生きている世界を飛び出して、様々なものに触れましょう。

そうすることで新しい価値観を発見できたり、自分の考え方を変えることができたりします。

セミナーや勉強会へ参加する

塾の場合、外部との接触が非常に少なくなるため、社内で学ぶ機会の方が多くなります。

そうすると、会社のルールがすべてあたり前となってしまうのです。

一見おかしなルールでも、外を見れない環境だと気づけないケースは意外と多くあります。

そこで、セミナーや勉強会に参加し、外から学ぶ機会を作りましょう。

ただ授業をしているだけが塾講師の仕事ではありません。

  • 自己啓発
  • 営業戦略
  • ITなどの最先端の技術

など、様々な情報を取り入れ、企業に利益をもたらす方法を考えるのも講師の仕事です。

塾講師は先生と呼ばれる職業ですが一介の会社員。

企業は利益を追求するものなので、そこに属する以上、結果を追求するのは当然です。

結果を出すためには、

  • 塾の使命を全うする
  • 会社員としての使命を全うする

のどちらも必要になります。

そしてどちらかができれば、もう一方も自然とできるようになるのが、塾講師の不思議なところです。

ぜひ塾講師で終わらず、素晴らしいビジネスマンを目指して、日々能力やスキルを磨いてください。

まとめ

塾講師には様々な能力やスキルが求められます。

すべてを高いレベルで実践できればいいですが、なかなかそれは難しいです。

しかし塾講師はたくさん求められる反面、1つの突出した力があれば、他の力を補えます。

問題はどの力を伸ばしていくかです。

先天的なものよりも、いかに努力し、身に着けていくかが大切になるのが塾講師。

「知らない」「できない」「自分には合わない」と諦めるのではなく、まずはやってみることから始めていきましょう。

この生き方の連続が授業にも反映され、生徒に説得力を生み出します。

やはり生徒に言うことは、まず自分が実践しなければなりませんよね。

またビジネスとしての側面も必要なので、講師としてだけでなく企業への貢献も必ず考えましょう。

この両方の側面を持ち合わせて初めて塾講師です。

大変ですが1つ1つクリアして、子供に夢や希望を与えられる塾講師を目指してください。

 

>>これから求められる「学習計画」と「自己管理能力」の重要性について

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