今年もあと僅か。皆様今年はどういった年になったのでしょうか。
皆様それぞれ思い返すと様々な思い出があるかと思いますが、
私が一番今年大きかった出来事は、テレビを録画している外付けハードディスクの故障です。
週末楽しみにしている撮り溜めの消化をしようと電源をつけるも、ハードディスクが起動しない。急に、です。物はいつか壊れますが、それでも急に壊れるとショックなものでした。
過去１０年ほど使っていたハードディスクでしたので、過去に終わった番組を記念としてそのまま残しているものもあり、壊れたから仕方がないとすぐに諦めは付きませんでした。
そこで、今では何でも聞いたら教えてくれるGoogle先生に聞いてみました。外付けハードディスクは外がケースになっており、中身はパソコンに内蔵されているようなハードディスクが入っているだけなのは知っていました。仮に外のケース部分の接続部の機械が壊れていて、中の本体が無事であれば復活できるのではないか、、、と。
すると、ファミコンソフトを差し込むような機械が売ってあり、そこに内部ハードディスクを差し込むことで起動させることが出来るかもしれないというGoogle先生のアドバイスがありました。
早速差し込みの機械を購入、外付けハードディスクの外側のケースをとりました。
そうすると、中身は結構きれいで、電源の接続部が傷んでいました。
祈るような気持ちで買った機械に中身の本体を差し込み、電源を入れてみました。
すると、、、
真ん中に緑のランプが付き、正常に動いているのがわかるかと思います。
実際に撮り溜めしてあった番組も見ることができ、この出来事から半年たった今でも元気に動いています。
この出来事から、諦めてしまうということは、簡単だけれども、諦めずに考え抜いた先には必ず希望が見えてくると思えるようになりました。
年が明けたらすぐに受験が始まりますが、受験生には壁にぶつかったとしても諦めずに考え抜いて、乗り越えていってくれたらと願います。
たとえ、そこで乗り越えられなかったとしても、乗り越えようとした経験は非常に価値のあることだなと思いました。
あきらめないことは大切なことだとあらためて実感した出来事でした。
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