コラム

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お年寄の胃袋と塾の生存競争

食品業界の生存競争 弊社セミナーでこんな話がありました。ある食品業界の方が、少子高齢化で市場が縮小する中、生き残るためにどんなことを考えているのかという話です。 若い人が減り、お年寄りが増えるわけですから、当然食品を食べる“胃袋”(=市場)...
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これから求められる「学習計画」と「自己管理能力」の重要性について

弊社ビットキャンパスタッチは、この夏、全国大会を実施しました。コロナ禍の学習遅れを、子ども達も必死で挽回しようとしています。今回の大会では、2週間で約1万問の演習をした猛者も出てきました。 がんばる子ども達の為にも、教育現場に携わる我々大人...
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やり抜く力・グリッドはどう鍛える?塾教育と自己制御的要素の関係性

グリッドと呼ばれる言葉はご存知でしょうか。 近年では教育や自己啓発、ビジネスの分野など多方面から注目を集めている概念で、このグリッドを伸ばすことこそ自分を伸ばすうえで大切な要素だと言われています。 少し前には書籍なども話題になりましたが「言...
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人間力を高めるために学習塾で貢献できることは?現場で育てる人間力

過去には、個別のスキルや能力の開発 がもてはやされていたことがあります。 その人の持つ特性や人間性よりも、持っているスキルや能力が重視されていたのです。 しかし近年では、こうしたスキルや能力に偏重した評価よりも、その人が持っている総合的な人...
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小・中学校教育でも注目!アクティブラーニング実践校の事例とは?

近年では、アクティブラーニングが大きく注目を集めています。 よく耳にする「アクティブラーニング」について、聞いたことはあっても「内容はよく知らない」という方は多いのではないでしょうか。 この記事では、これから間違いなく求められるアクティブラ...
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学校・学習塾とエアコンの関係とは?熱中症に対するパラダイムの変化

今年の猛烈な暑さで、多くの熱中症が発生しています。 小中学校にエアコンは必要なのか不要なのか、熱中症のリスクをおかしても学校行事を優先する必要があるのか、話題ですよね。。 この記事では、これらの考察を通じて子どもの健康に対するパラダイムの変...
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株式公開塾から読み解く業界の未来

業界は不況か。2017年度版『学習塾白書』によれば、2016年の学習塾の市場規模は1兆3630億円(対前年比0.9%増)、2004年が1兆3,620億円でしたので、伸びはありませんが10年以上安定した市場です。 しかし、募集をかけてもなかな...
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新入試対策は読書に立ち返ること

2020年度の入試制度改革に向け、徐々に出題傾向が明らかになってきました。 これまでの知識を正確にアウトプットするという資質での評価から、思考力・判断力・表現力などの「生きる力」をもった人物を評価するという点に評価の重点が変わることは公表さ...
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AIは教師に取って代わるのか?学習塾の未来に教師は存在するのか。(1)AIの今

AIの今 新聞や雑誌のコラムで【AI】や【ロボット】の文字を見ない日はないほどです。 今のAIブームは第三次ブームと言われています。 今のAIブームの特長を一言で言えば「シンギュラリティ」ということになるのでしょう。2045年にAIの知能は...
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AIは教師に取って代わるのか。学習塾の未来に教師は存在するのか。(2)学習塾へのAIの関わり方

学習塾へのAIの関わり方(現在) このようなAIですが、現在学習塾に関連してどのようなサービスや技術が生まれているのでしょうか。実例を見てみましょう。 ①atama+(atama plus社 ) いわゆる遡行学習教材で、生徒一人ひとりの「習...